「シングルマザー×街」:孤食回避のコミュニティー形態の出現 

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一緒に作って一緒に食べる!「まち食」の挑戦 | WORK AGAIN

2015年4月にオープンした「okatteにしおぎ」も、そうした“食”を中心とするパブリックコモンスペースだ。建物に一歩入ると、明るく開放的なキッチンと土間スペースが広がる。左手には無垢材フローリングのリビン…

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「値段」のない小さなレストラン | HEAPS

好きなだけ食べて、好きなだけ払う店〜HOPE IS DELICIOUS〜 「うちは誰もが気軽に楽しめるカジュアルレストランです」。そううたう店は多いが、本当の意味で「誰も」を受け入れているレストランなどあるだろうか? 「払えるお金はないが、食わせてくれ」。そう懇願する貧しい人がいたとしても、商売である以上、無銭飲食を許すわけにはいかない。この資本主義社会、結局、お金を払わなければ何も買えないのだ。 そう世知辛さを受け止めていたが…。「貧しさを解消するのは『善意』だ」といわんばかりに、本当に「誰も」を受け入れているレストランを見つけてしまった。「好きなだけ食べて、好きなだけ払ってください。払えなければ払わなくて結構です」。そんな人々の「善意」と「道徳観」だけで成りたつレストランの実態に迫る。 あれ、値段が書いていない... その噂のレストラン「Jon Bon Jovi Soul Kitchen(以下、JBJ Soul Kitchen)」は、ニューヨーク州のお隣、ニュージャージー州のレッドバンクという小さな町にある。創業2011年、「ここは、コミュニティ・レストランです」というが、クリントン前大統領や数々のスターシェフも来店したと聞く。一体、普通のレストランと何が違うのか。 一番大きなポイントは、非営利であること。 Jon Bon Jovi SoulFoundationというNPO法人の管轄下にあり、来店客が支払ったお金は、店の利益や収益ではなく、すべてコミュニティへの「寄付金」となる。 さて、そのレストランだが、ダイナーのような大衆食堂をイメージしていた。しかし思いのほか、外観、内観、ともにモダンなルックスでデートにも利用できるレベル。席に案内され、メニューを手渡される。だが、そこには「値段」が表記されていない。「それじゃ、好きなだけ食べて、好きなだけ払えばいいってこと?」。そんな解釈もありだと聞いたが…。

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