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産地重視から、飼育環境重視へ。 原種に近いものを好むようになる。

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ミルク業界、最注目ダークホースは「ラクダの乳」。1本2000円の"キャメルミルク"はなぜこんなに売れる? | HEAPS

ソイミルクにライスミルク、アーモンドミルクと...それにヘンプミルク。近年、乳成分を含まない牛乳の代替品としてさまざまな種類の◯◯ミルクが登場し、ミルクビジネスは大いに勢いづいている。 そんななか「ヒップスターの新しい飲み物」として、あるミルクが頭角を現してきた。価格は牛乳の約10倍(!)手軽に買えるわけでもないその正体は、乳成分をがっつり含む「ラクダの乳」。なぜ彼らはいま、わざわざ"キャメルミルク"を選ぶ? 1本約2000円。それでも売れる「ラクダ」のミルク 牛乳よりも気持ちしょっぱめ。「砂漠で暮らす遊牧民はこれだけで1ヶ月耐えられる」と、健康食品の専門家たちから熱い視線を浴びるのが「ラクダの乳」だ。いま米国を軸に世界的にじわじわきてる。 ラクダを家畜化する中近東やアフリカでは、以前から比較的日用品として消費されていた"キャメルミルク"。 2000年以降からは先進国でもゆるりと注目を浴びはじめ、現在米国ではホールフーズ(オーガニック系スーパー)を含む150の小売業者とオンラインで販売。売れ行きを着実に伸ばしている。 価格は1本約2000円とかなり高いが、よく売れる。 国連食糧農業機関の報告によれば「ビタミンCの含有量は牛乳の約3倍。鉄分、不飽和脂肪酸、ビタミンB群も豊富」らしい。さらに、大半のキャメルミルクは、近代生活を拒否するアーミッシュが非遺伝子組み換え飼料で飼育したラクダから生産したものだという。 豊富な栄養価、といっても、比較する栄養価の含有量がそもそも小さいので、はっきり言って牛乳と比較してもそこまでの推しポイントには感じない(それで価格10倍)。それよりもこの「丁寧に飼育されたラクダの貴重なミルク」がヘルスコンシャスな人、それから新しいモノ(特にクラフト)好きの人たちにウケているんじゃないか?と思う。 "希少価値のあるスーパードリンク"としての呼び声も高いキャメルミルク。いま米国内の流通を牛耳っているのが、カリフォルニア州に本拠を置く「Desert Farms(デザート・ファームズ)」社だ。 3年前に北米初となるラクダの乳製品を発売したスタートアップで、現在は10万人以上の顧客を抱え、週に5000本以上のボトルを販売。以来、およそ150万ドル(約1億7100万円)の売り上げをたたき出す。いまやミルク界注目のエースなのだ。

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次のリラックスドリンクは飲めるマリファナ?オーガニックジュースブランドの新プロダクトは「マリファナ・ミルク」 | HEAPS

依然として沸き立つマリファナビジネス、そして湯水のごとく生まれるマリファナ関連プロダクト。またかよ、なんて言わないで。今回のマリファナ関連プロダクトは、別のブームとコラボレーション? 飲めるマリファナ「マリファナ・ミルク」の登場だ。 ミルク・ビジネスといえば、クラフト・ミルクブームや1本2000円でも売れるキャメル・ミルク(ラクダのミルク)の登場など元気いっぱいのビジネス。今回のマリファナ・ミルクは、昨今沸き立つミルクファン、それからヘルスコンシャスなジュースファン(主にコールドプレスジュースなど)に訴求すべく作られた新ドリンク。ミルクもジュースもトレンド、そのトレンドに掛け合わせることでマリファナをライフスタイルの一部に自然と溶け込ませようとしているわけだ。そのプロダクトのみてくれ、誰もマリファナプロダクトだとは思わない。洒落っ気たっぷり、インスタにあげても「何それ超怪しい...」なんてことにはならない。 コレだ。 「私どものドリンクはすべてコールドプレスで、植物由来、グルテンフリーかつ、低温殺菌は加えていない100パーセントオーガニック、とってもヘルシーでおいしいですよ」と銘打つのが、現在パリとドバイにお店を構える(ニューヨークにも近々オープン予定)オーガニックコールドプレスジュースブランド「ワイルド・アンド・ムーン(WILD&MOON)」。都会暮らしのヘルスコンシャスピープルの心をがっつり掴んで離さない同ブランドの新メニュー「ハリウィード(Hollyweed)」こそがマリファナ・ミルクなのだ。 ヘルシードリンクのブランドなので「飲めば恍惚と...」なんてことにはならないので悪しからず(?)。酩酊成分であるTHC成分を含まず、安らぎや落ち着きを与え、睡眠促進作用があるCBD成分*のみを使用。カシューミルクをベースに、オレンジの皮、オレンジの花、バニラフレーバー、ココナッツオイル、メープルシロップに、"一掴みのCBDパウダー"で作られる。濃厚で程よい甘さのあじわいで現在ベストセラーの一つだとか(!)。ちなみに、お値段は一本5.5ユーロ(約710円)。 *CBDは医療目的に使われる薬効成分。作用として痛みや嘔吐を緩和しホルモンの分泌や睡眠促進。癌(がん)患者の治療にも使われる。

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