#004 フィンテッカー

¥220,000 (税込)

フィンテック消費体験のこれから〜支出管理アプリ分析を中心に〜

金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語、フィンテック(FinTech)。金融テクノロジー領域のベンチャー企業やそのイノベーションを指すことが多いこの言葉は、リーマンショック以降注目が増し、この2~3年で注目すべき市場となった。具体的にはセキュリティや決済、投資支援などのツールが例として挙げられる。このフィンテックを使いこなすトライブが「フィンテッカー」である。彼らフィンテッカーの消費行動は高度に電子化されている。決済代行サービスを使ってスマホであらゆる料金を払い、一方で投資ツールを用いて利益を得る。その収支を管理するのも、もちろん家計簿アプリだ。技術に支えられて生きる彼らの生活様式は、SF映画などで描写される未来人に近い。彼らほどにではないにせよ、スマートフォンをかざして会計を済ませることも、アプリで家計を管理することも、もはや珍しくはなくなった。人によって程度の差はあるにせよ、今後各場面にフィンテックを取り入れた生活が一般化していくのは間違いない。本レポートは生活者の参入窓口が低くなっている各種金融サービス業界や様々な投資ジャンルにおけるフィンテック系の消費者アプリ業界などが今後のサービス設計に活用できるだろう。