日本国内外の先端事例や生活者トレンドをSEEDATA独自の視点で分析し、ブログ形式で配信しています。News

Virtual -HUBer

生活基盤の大半をオンライン起点で考え、オフラインでの生活を最小限にとどめる生活者たち

KeyWords
  • バーチャル体験
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国・地域
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概要:「Virtual -HUBer」とは?

オンライン化の波は止まらない。新型コロナウイルスの蔓延により、仕事やコミュニケーションをSlackやZoom上で済ませられるようになり、人々は否が応でもオンラインコミュニケーションに適応した。また、数年前VRの登場が話題になり、ゲームを中心に人々の間でも愛用されるようになった。こうした変化により、これまではOMO(Online merges with online)という概念が一般的であったが、さらにそれを超え、オンラインが中心となる生活者が登場した。オフラインよりもオンラインでの生活が中心となっている人々を「オンラインコミュニケーター」と名付けた。現在に置いてもオンラインコミュニケーターは室の高いオーディオを購買し、食事はデリバリーで済ませている可能性が高い。基本的にオンラインで主に生活をする人はどのようなコミュニケーションを取り、そのような人々はどのような食事生活をし、家具を求めるのかこのトライブの調査をすることで明らかにすることができるだろう。

 

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SEEDERアナリストのコメント

高 澍 アナリスト

バーチャルだけど、リアルというほど、オンラインとオンラインの垣根がなくなっている。今後はバーチャルでゲームじゃなくて、クルマなら試乗会、洋服なら試着、家具ならリアルな自分の部屋にレイアウトできるなど、拡張性は非常に高いと考える。それは欧米だけではなく、ゲーム産業が盛んな中国でも似たような現象が起きている。欧米でも中国でもバーチャラーについて深く知りたい方は気軽にご連絡ください。

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