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Relief Shopper

サステナブル文脈における罪悪感を感じずに、心地よい暮らしの追求を行いたいと考える価値観を持つ生活者

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概要:Relief Shopperとは?

近年、エコ消費やエシカル消費といった形で、生活者個々人がサステナブルに対する取り組みの一環としての消費行動が増加している。特に緊急事態宣言の発令までに至ったCOVID-19の影響により、自分が所属する社会と自身の一個人は密接な関係にあり、地球環境や社会課題は決して他人事ではない意識が醸成されているようになっている。

こうした動きの中、企業が環境に優しい取り組みをしていると宣伝する一方、実際は計画と矛盾する活動や、誤解を招くマーケティングを行うグリーンウォッシング問題も増加しており、ミスリーディングな企業活動が多発している。

本レポートではこのようなサステナブルに関わる社会や自身に対して、環境に対して負荷が少ない購買・消費行動の選択を行うことにより、サステナブル文脈における罪悪感を感じずに、心地よい暮らしの追求を行いたいと考える価値観を持つ生活者を『Relief Shopper』と名付けた。

彼らはサステナブルだからといって受動的に購買・消費を行うのではなく、それらが自分のライフスタイルをより豊かにしてくれるものとして捉えている。彼らが商品選択において重視する要素を深掘ることで、未来の顧客体験のデザインのヒントとなるかもしれない。

 

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SEEDERアナリストのコメント

佐々木 健眞 アナリスト

今回調査したこRelief Shopper は、昨今注目されるサステナブルに対する価値観の先進層です。彼らにとって重要な価値観は、環境に良いことをすることではなく、環境悪に加担しないことが最も重要だと言えます。また、単に環境をサステナブルにすることではなく、自分の消費のあり方や、ひいては交友関係もふくめて

サステナブルにしていくことが重要であると考える彼らにとって、サステナブルな消費とは都度起こる消費のことを指しているのではなく、無理なく続けられるライフスタイルとして捉えるものという意識が強いのではないでしょうか。

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