日本国内外の先端事例や生活者トレンドをSEEDATA独自の視点で分析し、ブログ形式で配信しています。News

Positive-Ending

伝統的な死生観にとらわれず、
人生の終わりをセルフ・デザインする生活者たち

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概要:Positive Endingとは?

世界的に平均寿命の長期化が進み人生100年時代と呼ばれるようになってから久しい。リタイア後に再度教育を受けたり、異なるキャリアを築いたりなど、高齢者のライフスタイルは大きく変容しつつある。そうした高齢者を取り巻く変化の中に、死と向き合い生前に準備をするだけではなく、死の直前や死後の出来事をデザインしようとする生活者が登場している。そのような生活者たちを「Positive-Ending」と名付けた。彼らは国や地域、あるいは親族間でかつてより続いてきた伝統的な葬儀スタイルに則った死後の自分を想像するのではなく、生前に送っていた自分の価値観やこだわりといったライフスタイルに合致した終わり方を遂げたいと考えている。彼ら「Positive-Ending」の価値観を紐解くことで、人生100年時代に突入した高齢社会に浸透していくであろう死生観とは何かを探る。

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SEEDERアナリストのコメント

林 直也 アナリスト

近年では、死後のことを見据え生前のうちに準備を行う終活が広く浸透しました。最近では「棺桶になる本棚」がSNSでトレンドになるなど、終活市場向けの消費財、耐久財が広く展開され始めています。しかし今後は、生前における工夫はもちろんのこと、死後に至るまで自分らしくありたいというニーズが高まっていくのではないでしょうか。まさしく「デス・ポジティブ・ムーブメント」のように、死を自分のライフスタイルの終着点として捉えるように死生観が変わってきています。

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