ラグジュワイザー
シェアリング・サブスクリプションを賢くリッチに活用する
ベトナムの裕福な生活者たち
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概要:ラグジュワイザーとは?
近年世界的にシェアリングエコノミーのトレンドが加速する中で、ベトナムにおいてもライドシェアや民泊を中心に様々なサービスが登場し、市民の生活を大きく変化させている。こうした動きの中で、ベトナムではラグジュアリー消費の分野でも新たなサービスが登場しており、従来の所有中心の贅沢とは異なる、所有しない、時間や手間をかけない新たなラグジュアリーのスタイルを実践する中間層・富裕層が登場している。シェア・サブスクのサービスを多様して賢く娯楽を楽しむ彼らを我々は「ラグジュワイザー」と呼ぶ。東南アジアの消費の未来を示唆する彼らの生活を調査することで、東アジア、欧米諸国とは異なる「東南アジアのラグジュアリー消費」の変化を読み解くことができるだろう。東南アジアの新興の裕福な層の消費スタイルに合わせた商品やサービスの開発のヒントを得られるかもしれない。
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SEEDERアナリストのコメント
今回はアジアの富裕層というテーマの中で、あまり着目されてこなかったベトナムの富裕層に関する動向を調査しました。特に象徴的なの事例はWisepassというサービスだと考えています。これまで富裕層といえば、豪遊、浪費的な消費というイメージが強かったと思いますが、時代の変化とともにスマートに贅沢をするという価値観を持った人が現れてきているようです。ミレニアル世代なりの「スマートな贅沢」という感覚は日本では考えられないような感覚で非常に興味深いものです。
このトライブについて実際に現地の生活者に話を聞いてみたい、あるいは関連した動向についてもう少し知りたいなどがありましたら、お気軽にSEEDATAまでご相談下さい。