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botter

botサービスを利用し、反復を伴う作業を
代わりに行わせる生活者たち

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概要:botterとは?

近年、プログラミングの環境の発展から、少ない労力で高性能のシステムを作成することが可能になった。こうした流れを受け、2015年にはビジネス用チャットツール Slackが、2016年にはFacebook、twitterが、ユーザー自身でプログラミングが出来るbotサービスを開始した。「botter」と呼ばれる彼らは、『同じ作業を二回以上繰り返さない』という美学を持っており、反復を伴う作業は自ら作成したbotに代わりに行わせる、といった特徴的な行動を行う。

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SEEDERアナリストのコメント

横山 智 インキュベーター

「同じ作業を2度と繰り返さない」ことに美学を持つbotterは、botを作成することで、徹底的な効率化を行うだけではなく、コミュニケーションを活発化させることを目的の一つとしています。
時には身の回りの人のためにあえてbotを作る彼らの姿勢からは、ITサービスが限界費用や手間を削減するだけではなく、ITを通して新しい豊かさを創造するためのヒントにも活用できます。

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