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AI カウンセリー

日常の悩み相談やメンタルケアの手段として
AIを使う生活者

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概要:AI counseleeとは?

近年、技術の進歩によりAIが急速に発展し、ChatGPTを始めとしたアカウントさえ作れば誰でも無料で気軽に使えるようなサービスが登場し、私たちの生活の中においてAIはますます身近なものになっている。そんな中、AIを相談相手の対象として捉え、AIに様々な相談をしている生活者が登場している。そこで、今回はそのような生活者を「AI カウンセリー」と名付け調査した。これまでは、AIといえば生活や仕事の中で生じる様々な課題を解決するための手段として使われていた。しかし、AI カウンセリーはAIを相談相手の対象として捉え、日常生活での様々な悩み事をAIに相談している。彼らを調査することによって、日進月歩の勢いで進化し続けるAIに対する人間の関わり方のヒントや若い世代のAIに対する考え方、そしてこれからのAIで重要とされる価値観について知ることができるだろう。

 

 

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SEEDERアナリストのコメント

SEEDER

AIを相談相手として利用している生活者AI カウンセリーを調査しました。彼らは、AIを課題解決のツールとして捉えるのではなくAIを相談の対象として捉え、身近な存在に相談しにくいことを相談しています。AIの精度もまだまだな部分もありますが、気軽に公平な目で話を聞いてくれる存在を彼らは求めているのではないでしょうか。近年、精神科やメンタルクリニックへの需要は高まっているにもかかわらず、医師の不足から予約が難しくなっているケースも多いそうです。現状、AIがカウンセラーにとって変わることはすぐに難しいかもしれませんが、AIの進歩とともにAIに相談することが当たり前になる時代が来るかもしれません。

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