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ラグジュアリーネイバー

バカンス気分で週末に近場のホテルに泊まる「ホカンス」を楽しむ若い生活者たち

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概要:ラグジュアリーネイバーとは?

今までホテルと言えば、遠い旅先で宿泊するためだけのもというイメージが強かった。さらに、週末や休み期間の贅沢と言えば、ハイクラスなところへ出向き普段食べられないような高級なものを食べる、というような「ゴージャスさ」が求められていただろう。しかし近頃、何もない日に身近なホテルで少し上の贅沢を味わう、という行動が今の贅沢になりつつある。週末などに、近場のおしゃれなホテルに出向き、恋人や友人同士でその場を楽しむのだ。このような行為は、韓国発祥の「バカンス」と「ホテル」を組み合わせた造語である「ホカンス」と呼ばれている。以前のホテルのイメージは旅行の付属品のようなものだったが、ホカンスではあくまでもホテルでの空間を楽しむことがメインとなっている。その楽しみ方は多種多様であり、少し背伸びした良質な宿に泊まりながらその高級な雰囲気を楽しむこともできるし、食べ物や飲み物、エンターテイメント要素を自ら持ち込みそれぞれの楽しみ方をする人も多くいる。

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SEEDERアナリストのコメント

高 澍 アナリスト

 今回は、ホテルで非日常的かつ贅沢に過ごすことを次世代の休みの過ごし方としているZ世代たち、「ラグジュアリーネイバー」を調査した。彼らはホテルをただのホテルとは捉えず、身近なラグジュアリー空間として認識し始めている。どう楽しみたいかによってホテルを選び、さらに選んだ先で自らおのおのの楽しみ方をする。例えば、コロナ自粛によって韓国旅行に行けない韓国ファンが、「韓国っぽホテル」を予約しそこで韓国料理を持ち込んだりデリバリーしたりして休日を謳歌する。このようなホテルへ対する意識の変化を踏まえると、既存のホテル産業は一刻も早くホカンスと何かをかけ合わせたZ世代向けの新たなプランで客を呼び込む必要があるだろう。Z世代は特にアフターコロナでリベンジ消費者になると着目されている層なだけあり、彼らにどれだけ利用・発信してもらえるかがカギとなるだろう。

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