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近トレプレナー

すでに起業をしている、およびこれから起業する予定である
近畿大学の学生たち

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概要:近トレプレナーとは?

近年、日本においても企業に就職する選択肢を取るのではなく、自らの実現したいことのため在学中または卒業後に起業する学生が目立ってきている。大手企業の採用担当者からも、優秀な新卒を採用するのに、一番のライバルは「学生起業」だという声も上がっている。テクノロジーが発達したことにより、パソコン1台あればプログラミングを学習して一人でもWebサイトやアプリを開発できる時代だ。生まれたときからデジタル環境に触れてきたミレニアル世代以降の若い人たちにとって、「学生起業」は自分らしいライフスタイルを送る上での有効な手段として捉えられる。大手企業に就職することよりも、メリットの多い身近な選択肢になってきているようだ。
今回は学生起業の中でも、多くの起業家を輩出している近畿大学の学生に着目した。すでに起業をしている学生およびこれから起業する予定の学生を「近トレプレナー」と名付け、近畿大学の学生における起業家精神のこれからについて分析する。

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SEEDERアナリストのコメント

若林 拳心

学生起業の中でも、これまで多くの起業家を輩出している近畿大学すでに起業をしている学生および、起業予定の学生を「近トレプレナー」(近畿大学のアントレプレナー)と名付け、起業家精神のこれからについて分析したのが本レポートになります。近年、社内新規事業プログラムを組み、社内起業家(イントレプレナー)を育成しようとする企業が増加していますが、その育成方法に悩まれているという声も多く聞きます。本レポートでは起業家育成のために取り払うべき障壁や整備すべきインフラについての示唆も含んでおり、大学のみならず、社内起業人材の育成に苦慮されている企業の方でも活用可能なレポートとなっています。

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