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マインドチューナー

マインドフルネスを通じて、
「心のコンディショニング」に取り組む生活者

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概要:マインドチューナーとは?

ストレス対策や仕事の能率向上など、日常の様々な場面で注目が集まるマインドフルネス。マインドフルネスを通じて、身体の調整を超えた「心のコンディショニング」に取り組む人々を、マインドチューナーと名付けた。座禅からヨガ、ランニングに至るまでその方法は様々だが、その先に辿り着く自己、そして他者への「気づき」が、他者との関わり方や、社会における自分のあり方の意識に変化を及ぼしているようだ。「気づき」によって、ストレスや迷いを乗り越えた心の健康、さらにはよりよい組織や社会づくりを追求するマインドチューナー。その行動を紐解くことで、これからの個人や組織、社会を構成する価値観が明らかになるだろう。

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SEEDERアナリストのコメント

加藤 槙子 プロデューサー

このトライブから洞察したのは「積極的休息」、つまり、ストレスや疲労が生じたときの対処行動としてではなく、日常的な習慣として心の調子を整える行動が一般化するという未来の兆しです。その背景にあるのは、「ストレスは変えられないからこそ、ストレスに対するレジリエンスを高める必要がある」という現代の仕事や社会生活に対する価値観でした。「心の健康」や「メディテーション」と解釈すると少し大仰な印象があるかもしれませんが、「積極的休息ニーズにいかに応えるか」という視点でお読みいただくことで、日用品や飲料・食品など、日常生活のそばにある商材の新たな役割・シーンのヒントになることと思います。関連トライブとして「CBD Lover」もオススメです。

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