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ピットイン・プリベンター

日々の習慣としての予防行動ではなく、
身体への負荷を瞬間的に和らげながら予防まで完結させる生活者

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概要:ピットイン・プリベンターとは?

ヘルスケアへの関心が高まる一方で、ストレス社会に直面しているという現状も存在する。また予防医療や予防行動への関心の高まりや、人生100年時代を意識したライフスタイルの形成といった価値観のシフトが起こる中で、自身の心身の健康管理と多忙な生活のバランスを取ることが、特にミレニアル世代を中心に求められていると言える。そうした中、現状心身に異常がないながらも、仕事や趣味による睡眠時間の欠如といった体に負荷をかけてしまう状況において、瞬間的に漢方入りのドリンクを服用。それにより将来健康状態が崩れることを防ごうとする生活者を「ピットイン・プリベンター」と定義した。彼らは多忙社会を生きる中で、習慣的な予防行動を取り続けることへの手間や、まだ体感していない病気や症状に対して備え続けることへの気苦労よりも、症状の兆しがある瞬間での対処によって、健康な心身を維持し続ける手軽さを求めている。つまり、恒常的な予防よりも夜更かしや仕事での疲労感のような、身体への頻繁な負荷が生じるタイミングでの予防行動に価値を見出しているのだ。彼らを調査することで、これからの働き方やライフスタイルに合わせた予防行動とは何か、そのヒントが得られるのではないだろうか。

 

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SEEDERアナリストのコメント

佐々木 健眞 アナリスト

今回はトライブ「ピットイン・プリベンター」を定義しました。「予防」「免疫力」といった言葉はヘルスケアトレンドの中で耳にする機会が増えたかと思います。その傍ら、いつ起こるかわからない心身の異常に対して常に備え続けることや、セルフケアの文脈で自分の健康状態を常に管理し続けることへの不満も生じているのではないでしょうか。

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