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バーチャル・ティンダラー

出会いだけではなく、恋愛そのものを
オンラインで全て楽しもうとする生活者たち

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概要:「バーチャル・ティンダラー」とは?

ミレニアル世代、Z世代に代表される価値観として、オンラインコミュニケーションが当たり前の者として受け入れられている。それらの行動はSNSを経由したコミュニケーションだけはない。マッチングアプリに代表されるように、オンラインベースで恋愛の相手を見つけるミレニアル以下の世代が増加している。近年では「Tinder」のようなマッチングアプリを恋愛目的ではなく自分と価値観が近い人を探し出し、交流することを目的とした使い方をする人が増えていた。しかし、世界的なコロナウイルスの蔓延により外出の自粛が進んだことをきっかけに、オンラインで出会いから恋愛関係まで発展する若者が増加している。そのようなミレニアル世代、Z世代の若者たちを「バーチャル・ティンダラー」と名付けた。「バーチャル・ティンダラー」の価値観を掘り下げることで、アフターコロナの世界におけるオンラインマッチングの役割の示唆を探る。

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SEEDERアナリストのコメント

林 直也 アナリスト

今回はミレニアル世代のコミュニケーションというテーマの中から、コロナ禍における恋愛観の未来を調べてみました。

SEEDATAでは、トライブ「バーチャル・ティンダラー」の調査を活用することで、以下の領域で新しい示唆を得ることができると考えています。

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