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バーチャルワーカー

メタバース世界で出勤や会議など、ビジネスを行う生活者たち

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概要:バーチャルワーカーとは?

近年さらによく耳にするようになった「メタバース」だが、メタバースとはインターネット上に存在する仮想空間のことであり、その中でまるで現実世界のような体験ができるとして注目を集めている。今まではゲームやVRなどを中心に注目を集めていて、身近な例でいうとコロナ禍で爆発的な人気を集めた「あつまれ どうぶつの森」などがあげられる。しかし今ではゲームなどの範囲にとどまらず、メタバースの世界で出勤したりなど、ビジネス場面でバーチャル会議として利用する生活者も多い。このように、ビジネス関連の場面でもメタバースを活用する生活者たちを「バーチャルワーカー」と名付け、調査した。進歩する技術に苦手意識を持ち避けるのではなく、むしろ自らの生活を便利にそして豊かにするために積極的にメタバース機能を取り入れる人々に着目することで、次世代のコミュニケーション方法を学ぶこともできる。

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SEEDERアナリストのコメント

佐々木 健眞 アナリスト

今回の調査では、日常からメタバースに親しみを持ち仮想の世界を現実世界に活かす「バーチャルワーカー」に着目しました。コロナ禍によって需要が高まったオンライン生活ですが、コロナが収束した後でも、その場にいなくても今いる場所からアクセスし、現実とは別の仮想空間を作り上げそこでもう一人の自分であるアバターを通して様々な人と交流というビジネススタイルは、その利便性と斬新さから定着していくと考えられます。。

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