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バーチャルショッパー

VR/AR/MRを活用し、日常生活をより便利に、かつ快適に過ごす生活者

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概要:バーチャルショッパーとは

YouTubeやTiktokといったメディア・SNSを通じてオンラインコンテンツの視聴が日常的な生活行動の中に取り込まれるようになった。生活者は、スマートフォンを介して、目の前の現実よりも、画面の中にある仮想世界を覗くことに注力していると言っても過言ではない。そんな時代のさらに先に、VRの発展があるだろう。現在はまだ覗き込む程度だが、今後VR技術が普及すれば仮想世界は入り込めるものとなるのである。
今回の調査では、VR市場に関連するアバターや、コミュニケーションをテーマに、すでにVRを活用している生活者に調査を行なった。彼らの実態から、仮想世界で現実世界よりもできること、現実世界でないとやはりできないこと、それでも仮想世界で実現したい体験を明らかにした。本レポートにはコンテンツ・エンタメ業界だけでなく、VR技術が未参入の消費財や飲食、教育など様々な業界において、今後のVR参入の糸口になるヒントが溢れいる。

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SEEDERアナリストのコメント

増岡 勝太 インキュベーター

バーチャルショッパーは、VR空間においてスキンと呼ばれるアバター用着せ替えサービスを購入していたり、VRヘットセットを通じてVR空間でコミュニケーションをとっているなど、先進的な消費行動、コミュニケーション行動をとっているトライブです。
VRやARといった先進的技術は、現在はまだキャズムを超える少し前で、アーリーアダプターが市場にいる段階です。そもそもVR用のヘッドセットなどの機器の価格は、まだ一般層が気軽に購入できる価格ではありませんが、今後さらにコンテンツが増え、ニーズも増えていくことで、VRの機材も価格が下がると予想されます。VRがキャズムを超え、今より一般的となった時、どんな事業やサービスに応用できるのかという視点で今回調査をおこないました。本レポートでは、VRだからこそ得られる体験、その体験が消費財や耐久財の販売プロモーションにどのように応用されていくのか調査しました。

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