ミックスチャネラー
MixChannelという閉じられたSNSを通じて、
作り込んだ自撮り投稿で自己表現しようとするハイ・ティーン。
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概要:ミックスチャネラーとは?
インターネット上の動画共有サイト「YouTube」がサービスインしたのは2005年。近年、インターネット上の動画コンテンツ消費には新たなイノベーションが生まれつつある。2013年にリリースされ、ハイ・ティーンを中心に支持されている短時間の動画共有サイト「MixChannel」はユーザー数は中高生を中心に1000万を超える支持を生み出した動画共有サイトとなっている。現在はTik Tokなど新たな類似サービスが生まれている。MixChannelではとかくその動画の長さや視聴時間、キス動画といったコンテンツの側面に注目が集まりがちだが、SEEDATAはMixchannelの利用実態というよりもその背後にある動画コンテンツの消費意識や今後のソーシャルテレビ、セルフィーのような自撮り行為を含めたティーンの自己表現の動向を探るヒントがMixChannelユーザーにあると考えた。最近、流行のTikTokにも通じる価値観が見て取れる。
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SEEDERアナリストのコメント
本トライブレポートは2015年に弊社が創業してから初めて手がけたレポート第一号であり、全てのレポートの原点となります。今でこそ当たり前となった、TiktokやInstagramのストーリーのようなショートムービーですが、2015年当時は黎明期であり、トライブ名のもとにもなっている「MixChannel」が台頭し始めた時期となります。特にこれらの動画コンテンツは現在でもティーン発のビジュアルコンテンツ消費行動として注目されており、あらゆるマーケティング活動において、重要視されるべき領域となります。本レポートではそのようなティーンエイジャーのMixchannelの利用実態というよりも、その背後にある動画コンテンツの消費意識や、今後のソーシャルテレビ、セルフィーのような自撮り行為を含めた、デジタル・ネイティブのコンテンツ消費の潮流を探るヒントとしてご活用いただけます。