日本国内外の先端事例や生活者トレンドをSEEDATA独自の視点で分析し、ブログ形式で配信しています。News

ポジティブフィルターバブル

自分の精神面を優先し、ポジティブな情報を積極的に受け取る生活者

KeyWords
  • メンタルケア
関連業界
  • エンターテイメント
国・地域
  • 日本

概要:ポジティブフィルターバブル とは?

昨今、スマートフォンの普及やSNSの登場で人々は一日に大量の情報を受け取っている。大量の情報を受け取ることができるようになったことで、様々なメリットがある一方でデメリットもある。ニュースでは、事件やネガティブになってしまうものもあり、一日に大量の情報を処理する現代人にとって、自分のメンタルにまで影響を与えている。今回は、そのような状況に対し、自分の精神面を優先し、ポジティブな情報を積極的に受け取る生活者をポジティブフィルターバブルと名付け調査した。彼らは自分の精神の安定を優先しており、あえてポジティブな情報に偏って情報を摂取することに価値を感じている。彼らを調査することによって、現代の生活者が情報にどのようなことを求めているのかや情報に対する価値観の変化を洞察することにつながっていくだろう。

この記事の続きを読むには?

有料会員の方

こちらからログインしてください。

非会員の方

この記事を閲覧するには、月額会員(有料)に登録する必要があります。

SEEDERアナリストのコメント

SEEDER

自分の精神面を優先し、ポジティブな情報を積極的に受け取る生活者であるポジティブフィルターバブルを調査しました。昨今の世界情勢や事件など、ニュースを見ていると気分が落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。もちろん、ある程度の情報は知っておく必要はあると思いますが、情報を受け取れる余裕がない時は自分の精神を優先することも大切なことです。気分に合わせてその日受け取る情報を変更できるような、精神面を優先したメディアやアプリなどもあってよいのではないでしょうか。

SEEDATAアナリストに
質問・相談する
お問い合わせ