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ペアレンツ ラーナー

子どもと一緒に机に向かい自分の仕事や勉強をする生活者

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概要:ペアレンツ ラーナーとは?

勉強をする子どもと一緒に机に向かい、自分自身の学習を進める生活者を「ペアレンツ ラーナー」と名付けた。以前は親は会社で仕事をし、子どもは学校で勉強をしていたために、親子が離れて過ごすことが多かった。しかしCOVID-19の影響もあり、リモートワークやオンライン学習が推進されるようになると、親子揃って机に向かうような機会が増え始めている。特に社会人にとっては生涯学習の必要性が叫ばれる中で、親は子どもに勉強を教えるのみならず、自ら題材を選びとって勉強する、学習パートナーになるだろう。このトライブを調査することで、今後増加する共働き世帯が子どもの教育をどのように捉え、また自分自身も学習をしていくのかについての示唆を得ることができる。

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SEEDERアナリストのコメント

高 澍 アナリスト

▶ 親子それぞれが作業しやすい間取り、家具

子ども部屋と書斎のように、親子で作業スペースを分けるのではなく、リビングで共に集中できるような部屋作りが求められていく。取り外し式の仕切りがあるようなダイニングテーブルも考えられる。

 

▶ 親子の学習計画をまとめて監督してくれる塾、コンサルタント

親子それぞれ教科の異なる勉強計画について、合わせて監督してくれるようなサービスが考えられる。親子で面談を受けることで、親側にも怠けられない緊張感が生まれる。

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