日本国内外の先端事例や生活者トレンドをSEEDATA独自の視点で分析し、ブログ形式で配信しています。News

プロクラウドワーカー

クラウドソーシングをフル活用し、
場所や時間に囚われずに自分の能力を最大限用いて稼ぐ生活者。

KeyWords
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  • ライフスタイル
  • 働き方の変化
  • 調査済み・レポート有り
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概要:プロクラウドワーカーとは?

「プロクラウドワーカー」とは、クラウドワーキングで得た収入だけで暮らしていけるクラウドワーカーを増やしたい、という思いの基クラウドワークスがスタートさせた制度である。全クラウドワーカーの中からクラウドワークスが定めた5つの認定基準を満たした人だけを選抜した仕事能力の高いプロフェッショナル集団のことを示す。自らの専門技を活かして生計を立てる生活者たち。自身の経験と知識を活かし、レシピ作成、アプリを使った栄養指導、コラム作成などの仕事を受注する。営業活動をせずにそういった仕事に出会えることを魅力とし、専門知識を活かして、収入源を増やす働き方は、今後増えていくのではないか。

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SEEDERアナリストのコメント

大川 将 チーフフューチャリスト

プロクラウドワーカーを通して洞察した、個人のフリーランス化とクラウド化は、ギグワークという社会現象となっていま社会のあり方に大きな変化をもたらしています。特に本洞察の最も重要な点として、クラウドワーカーのコミュニティ化という変化をあげています。クラウドを通して企業や組織に頼らず個人のスキルで働ける社会になってなお、彼らがチームやコミュニティとなって働くことは、今後の会社のあり方、またそこに対するSaaSビジネス等の設計に大きく関わってくることと思います。働き方の変化に関してはこのレポート以降、「ネオノマド」や「マイクロワーカー」、「REWORKER」等でさらに詳しくリサーチしておりますので、そちらも合わせてご一読ください。

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