セルフリノベーター
既存の住宅を自分でリノベーションし
自分にあった住まいづくりを目指す生活者
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概要:セルフリノベーターとは?
リノベーションの時代が来ている。昨今の日本では、少子高齢化の影響を受け、住居購入世代となる20〜30代の新築需要が格段に下がっている。加えて、また、住宅性能表示(2000)制度や長期優良住宅(2009)制度が創設されるなど、政策としても住宅の長寿命化が図られ、解体の環境負荷やコストを抑えた、ストック型住宅へと転換している。住宅の長寿命化によって既存の住宅をリノベーション・リフォームし、長いスパンでの活用が求められるようになった。また、賃貸物件でも、URが数年前から「DIY賃貸」を始めている。今までは部屋を改修した場合、現状復帰が必要であったが、それを必要としない物件が登場したのだ。また国交省も空き家解消の手法としてDIYリノベーションを推進してる。中古住宅や物件の空室対策としてDIYによるリノベーション活用が注目されているのだ。そうした社会的な動きに合わせ、このトライブ調査では、自分らしい住まいを生み出し、暮らしの質を上げていきたいという想いをもち、独自に住居をリノベーションするユーザーに焦点を当てている。
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