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クラウドキャピタリスト

株式投資型クラウドファンディングを活用している人たち

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概要:クラウドキャピタリストとは

本リサーチでは、株式投資型クラウドファンディングを活用している生活者(投資家)を「クラウドキャピタリスト」と名付けた。株式投資型クラウドファンディングの登場により、これまで未上場企業の株を購入する権利は、ごく一部のエンジェル投資家やVC(ベンチャー・キャピタル)に限られていたが、個人投資家にもその権利が普及した。近い未来、未上場企業へ一般人から投資家まで誰でも投資ができるようになるとすれば、投資における価値観に更なる変化が生まれるのではないだろうか。そこで、株式投資型クラウドファンディングの中でも国内初のサービスである「FUNDINNO」を活用しているクラウドキャピタリストにインタビューし、今後の投資行動や投資における価値観変化を調査した。このリサーチから、金融サービスの未来の兆しが明らかとなり、企業が今後少額で投資をする個人投資先にアプローチするうえでのヒントも見つかるのではないだろうか。

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SEEDERアナリストのコメント

林 直也 アナリスト

ここ数年でスマホアプリで誰でも簡単に投資をすることができるようになりました。その結果、資産の最大化を愚直に目指す投資だけでなく、自分の応援したい業界や特定の企業の株を持つことを楽しむという投資スタイルなども登場しています。未上場企業の株式に投資をすることができるサービスを利用する「クラウド・キャピタリスト」のレポートでは、こうした次世代の株式投資の考え方を解き明かしています。特にフィンテック関連の取り組みに対しては、「フィンテッカー」や「フェリカー」などのレポートと一緒に参考にしてみて下さい。

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