アグリエバンジェリスト
農業を「事業化」して関わっていく
新しい姿の農家たち
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概要:アグリエバンジェリストとは?
農業人口の減少や、農業従事者の高齢化、少子高齢化に伴う後継者不足など逆風が吹いている農業界、しかしその中にも副業農家の登場や農作業用テクノロジーの商用化など、明るい兆しも見えている。
今回はそのような農業界における変化の兆しを捉えるべく第三弾のネオ農家リサーチを行なった。第一弾、第二弾のネオ農家リサーチでは「農業×テクノロジー」の観点でリサーチを実施し、農業技術と生産者に関する未来の兆しを発見した。それに対し、今回のネオ農家リサーチでは、第三者的に関わる農業従事者や農業の研究開発から流通まで一貫して関わる農業従事者など、農業に事業農家としての目線で関わっている農業従事者をアグリエバンジェリストと名付け調査した。
本レポートを使うことで、これからの日本において増えていくであろう農家の特性や農業の新規参入者が必要としていることなど、日本の農業従事者の変化の兆しを見ることができるだろう。また、本レポートを起点にすることで林業や漁業などの一次産業と副業との関係性を解き明かし、働き方に対する新たな知見が得られるだろう。
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SEEDERアナリストのコメント
本レポートはネオ農家リサーチの第三版であり、v1v2で明らかにした企業体制での農業を深掘りするために、第三者的に関わる農業従事者や農業の研究開発から流通まで一貫して関わる農業従事者など、農業に事業農家としての目線で関わっている農業従事者をリサーチしました。ポイントは「生活者主導の農業」への変化です。農家の皆様はよりよい商品を作るために、生活者からの一次情報を獲得できる体制を求めていあす。たべちょく等のC2CCサービスが台頭している今、日本の農家がどのような情報をどの様に獲得することを求めているかに関する示唆を提供していますので、起業農家への変化を促進したい起業の皆様はぜひお読みください。