日本国内外の先端事例や生活者トレンドをSEEDATA独自の視点で分析し、ブログ形式で配信しています。News

行政ではなく市民が勝手に街を作り変える「タクティカル・アーバニズム」

TRENDS記事の解説を読むには?

有料会員の方

こちらからログインしてください。

非会員の方

この記事を閲覧するには、月額会員(有料)に登録する必要があります。

着目した記事

"勝手にしやがれ!" 最先端「都市生活様式」はタクティカル・アーバニズム | HEAPS

"勝手にしやがれ!" 最先端「都市生活様式」 テクノロジーの進歩にともなって絶えず塗り替えられている「都市生活の定義」。 自宅勤務のライフスタイルをSOHO(Small Office Home Office)と呼んだり、環境と健康を重視する生活をLOHAS(Lifestyle of Health and Sustainability)と称したり。ひとたびコンセプトが定着すると、僕たちは次の「スタイル」がやってくるのを首を長くして待ちわびる。 少し引いてみると滑稽千万だが、正直なところ読者も知りたいのではなかろうか?友人に自慢できる新しい"都市生活様式"を。 はい、お待たせいたしました。生き様の提唱だけはいつの時代も得意なアメリカから、新コンセプト紹介。今度のは長いぞ。その名を「タクティカル・アーバニズム (Tactical Urbanism)」という。 クラフトやD.I.Y.(Do it yourself)の延長線上にあるらしいこの新思想は盛んに「すごい」と騒がれている。せっかく編集部をニューヨークに持つHEAPS、何としてもここで一度、そのスタイルを「生け捕り」にしておきたい。 "戦略的!"な都市スタイル? そもそもタクティカルとは「戦略的」の意。アーバニズムは「都市主義」。繋げたら漢字ばかりで何のことやらサッパリわからない。長いのでこの辺で「TU」と略させていただく。今年の春『Tactical Urbanism:Short-Term Action for Long-Term Change(タクティカル・アーバニズム:長期的変革のための短期的行動)』という本を書いたMike Lydon(マイク・ライドン。NY在住。33歳)によると「長い目で見て社会を変えるために、市民が起こす小さな行動」それが「TU」の定義だという。 では、マイクが挙げる「TU」の具体例を見てみよう。 勝手に「道路標識」。 勝手に「期間限定ビアガーデン」 ノースカロライナ州ラーレイでは、町のそこここに、 「グレンウッドサウス(中心部)まで歩いて18分」 「公共墓地まで歩いて7分」 などと"徒歩の所要時間"を書いた手作りの標識が目立つ。これは市当局による施行などではなく、マット・トマスーロ(Matt

続きを読む